Pichan no hitorigoto

夢に向かってガンバレ!

King&Prince デビューおめでとう。

 

 

5月23日

 

King&Prince

 

デビューおめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初にデビューって聞いた時は、彼らの夢がひとつ叶った、今までの努力が実った、って本当に嬉しかった。

 

 

6人は今までjrとしてそれぞれいろんな道を歩んできてそこで学んできたことを持ち合わせた今のKing&Princeは本当に最強でできないことなんてなにもない、そう思う。

 

 

 

廉くんは入所してからずっと関ジュとして活動してきた。関西で活動する廉くんはルックスは完璧なのに喋るとどこか抜けてて、不慣れな踊りも一生懸命踊ってて、先輩からのお下がり衣装はだいたい肩幅が合わなくてぶかぶかだった。そしてなにより素直なところ、笑った時にくしゃっとなる笑顔に目が離せなくなって、この頃私は廉くんを好きになってた。それからたくさんの廉くんのことを調べてコンサートにも行ってとにかく夢中になってた。

 

2014年、ジャニーズWESTのデビューが決まった。関西のトップで引っ張っていってくれていたジャニストのデビューは廉くんにとっても大きな出来事だったと思う。その時、まいジャニの企画でジャニストへの感謝の手紙を読んだ。私はあんなに涙を流す廉くんを初めて見た。こんなに慕っている先輩の夢が叶ったこと、それをあんなに涙する廉くんをやっぱり私は好きだなって思った。そして、その時口にした「男が涙を流す時は愛する人を失くした時か大事な夢を叶えた時」「次涙を流す時はデビューした時」この言葉はきっとたくさんのファンの方の心へ響いたと思う。

 

ジャニストがデビューしてすぐに廉くんは紫耀くんと一緒に関東での活動に呼ばれるようになった。少クラでソロを歌う廉くんを見て私は素直にとても嬉しかった。3人で歌う"愛は味方さ"は素敵だった。だけど、徐々に関東での活動は増えていって、気づけば2015年の春松竹のポスターに紫耀くんはいなかった。そこには廉くんがセンターで大きくうつされていて、「あぁ廉くんがこれから関西を引っ張っていくのかな?」なんて考えてた。紫耀くんのいない春松竹は正直不安だったしそれは一番本人達が思ってたと思う。だけど松竹座で関ジュのトップに立って堂々とセンターで歌って踊る廉くんの姿は今でも忘れられないし、本当に輝いてた。今思えばこれが関西での最後のステージだったのかと思うともっとちゃんと関西での廉くんを見てればよかったと思う。

 

その後すぐにMr.King vs Mr.Princeが結成された。この時期本当にたくさんの賛否があった。私も関西での思いがあって、Mr.King vs Mr.Princeを心から応援出来るかと言われたら最初はそうではなかった。やっぱり関西で活動する廉くんは大好きだったし、関西のみんなとの絡みが見れなくなるのが寂しかった。だけど、廉くんは今ある仕事を精一杯頑張っていてそんな姿がたまらなくかっこよかった。心から応援しようって思わせてくれた。この夏、最後に廉くんはこんな挨拶をファンの方にした。

「もしも皆さんが辛くなったら、僕たちのことを思い出して、是非笑顔になってください。僕たちがもし、道に迷ったりしたら、これから進むべき道を、みなさんが照らしていって僕たちを引っ張っていってください。これからも皆さん、僕たちの一番近くで一番近くで見守ってください。頑張って僕ら成長していきます。」

これからもずっとずっとこの人について行こう、そう思った。そして2015年の夏、メインで出たMステ、オールスターゲームでの披露、他にも初めてのことがたくさんでそれでも一生懸命頑張るあの6人の姿に圧倒されて、本当に忘れられない夏となった。

 

2016年、紫耀くんがメインのお仕事が決まった。同じグループとして強みになるし座長だなんてすごい。素直に嬉しかった。だけどその後も立て続けに紫耀くんにたくさんのお仕事が決まっていって、私は焦りと悔しさがたくさん出てきたし、紫耀くんと廉くんの間に距離が感じられるようになった。これは本人も思ってただろうし雑誌でも「紫耀と上手く話せなかった時期がある。」なんて言ってた。だけど、「今はちゃんとそれを受け入れて背中を押せるようになった」って言ってて、あぁ本当に紫耀くんと廉くんの関係性って素敵だなって羨ましいとも思った。

 

その後Mr.King vs Mr.PrinceはMr.KingとPrinceに分かれて活動することが多くなった。今のKing&Princeが出来たのもこの離れていた時間があったからこそだと思う。この期間にMr.KINGとしてたくさんのことを学んだと思う。2017年、Johnny's ALL STARS ISLANDでのjrとしての苦しみや悩みを表現したMr.KINGの演技は本当に感動で心を打たれた。「先輩たちみたいに上手くいかない」「輝けない」そんなセリフがたくさんあって、それでも諦めないで輝くためにステージに立ち続ける。それはまさに"Show must go on"だった。

 

初めてのMr.KING単独公演、お台場湾岸live。Mr.KING3人だけ、Mr.KINGのファンだけっていうあの空間はたまらなく最高なものだった。3人とファンがひとつになった気がした。3人とファンが触れ合う姿は本当に微笑ましくて楽しそうで、幸せな気持ちになれた。

 

そしてデビューが発表された1月17日、数日前にJohnny's Happy ISLANDに行っていてそこで見た6人のパフォーマンスは素晴らしかった。特に演技の部分は6人の絆が見られて本当に感動で、そんな数日後に6人でのデビュー発表。いろんな感情が湧き上がってたくさん涙を流した。デビュー曲のシンデレラガールは最高にかっこよくていい曲だ。

 

今までの廉くんの好きなところと言われたら、ルックスは完璧なのに不憫で素直なところ、不慣れなダンスを一生懸命踊るところ、とにかく努力をするところなんて言ってた。だけど気づけばそこには不慣れな姿なんて見当たらなくて、シンデレラガールでは堂々とかっこよく決めて踊る姿しか見えなかった。"あぁ気づかないうちにこんなに成長してたんだ"って涙が止まらなかった。

 

 

 

 

 

7年1ヶ月20日、jrでの活動お疲れ様でした。jrとしてデビューに向かって頑張るあなたの姿は本当にかっこよくて私たちにたくさんの幸せをくれました。

そして、デビューして今新しいスタートラインに立てたのでこれからの活躍を楽しみにしています。これからもずっと幸せにしてください。

 

 

 

今このデビューの瞬間に廉くんを好きでいてよかった。廉くんを好きになってよかった。ずっとずっとついてきてよかった。

 

 

 

 

改めて、永瀬廉くん デビューおめでとう。

 

 

 

King&Prince デビューおめでとう。